【甲子園】身長差25センチ 関東第一の小柄な左腕・畠中鉄心がプロ注目の大型投手に投げ勝つスポーツ報知 ◆第106回全国高校野球選手権大会第12日▽準々決勝 関東第一2―1東海大相模(19日・甲子園) 身長173センチの関東第一・畠中鉄心(3年)が 、身長げ勝198センチの長身でプロも注目する東海大相模・藤田琉生(3年)との“凸凹左腕対決”を制した。差2 藤田の最速が149キロなのに対し 、5センチがプつ県営 陸上 競技 場畠中は137キロ 。関東それでも「スピードはなくてもコントロールには自信があります」の言葉通り丁寧にコーナーを突いた。第の大型に つかん す ぽ ー つ9回1死まで投げて被安打5、小柄与四球1。な左ロ注味方の好守もあって 、腕・スコアボードに8つの「0」を並べた。畠中鉄心投手に投 「低めに決まっていたチェンジアップを、目のうまく使うことが出来ました」。甲園お手本は、身長げ勝身長171センチのオリックスのサウスポー・宮城 。差2「動画を見て参考にした」という決め球を自在に操った 。5センチがプつ 「藤田投手の方が全然格上。投げ勝ったというより、守備に助けられた。チーム全員で勝ち取った勝利です」と畠中は言った 。気持ちの強い人間になれ―。「鉄心」の名を持つ小柄な左腕は、“巨大な敵”を倒しても浮かれることなく仲間に感謝した。 (浜木 俊介) 続きを読む |
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